パート看護師と病院の関係

パート看護師と病院の関係

 

看護師の雇用形態は正規雇用とパート雇用に分かれます。

 

一般的なイメージとしては、パート雇用は賞与と退職金がなく、管理職への登用がない、といったところでしょう。

 

ただ、パートタイム労働法によれば、パートとは「一週間の所定労働時間が、同一の事業所に雇用される通常の労働者の一週間の所定労働時間に比べて短い労働者」というふうに定義されています。

 

つまりパート雇用の看護職員であっても、その労働時間が正規雇用と同じ長さであれば、正規雇用とみなされるということになります。

 

正規雇用とみなされるということは、病院側が賞与と退職金を払わない理由がなくなる、ということにもなるのではないでしょうか?

 

パート看護師であっても、救急外来などに勤務していれば、残業や休日出勤は当然のように要請されている病院が多いというのは、周知の事実です。

 

医療の現場ではお役所仕事とは違い「時間ですから」「規則ですから帰ります」が通る場面ばかりではありません。

 

病院側には「夜勤平均72時間ルール」というものがあります。この規則のために、夜勤のできないパート看護師が増えると入院基本料に大きな影響が出てしまいます。

 

人件費のかからないパートは便利だけれど、その対応には苦慮している病院は少なくないのです。

 

フルタイムで働く正規雇用の看護師の比重を高めなくてはならない病院の事情があります。

 

同時にそのような事情から、「フルタイムで働けなければ看護師としてのあるべき姿ではない」という風潮が生まれているのも事実。

 

家庭の事情などで長時間勤務が難しいパート看護師が、軽視されがちな風土があると言えます。

 

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