看護師長の考え方が反映されるナースステーションの雰囲気

看護師長の考え方が反映されるナースステーションの雰囲気

 

 

私が以前働いていた病院での体験です。

 

看護学校を卒業してすぐに働いた病院だったのですが、不安と期待と入り混じった状態で仕事をしていました。

 

看護師は女の職場だからいじめが多いという一般的なイメージを私も持っていたので、覚悟をして日々仕事をしていたのです。

 

ですが、しばらくたってもいじめを目撃をすることはなく、それどころかとても人間関係が良い職場でした。

 

当然ミスをしたら怒られますし、自分がつく処置や検査の勉強をしてこなかったら叱られますし、同じ質問を何度もすると呆れられてしまいます。

 

そんな毎日でしたが、ミスや叱られたことをいつまでも言われることはなく、同じことで誰かが私に注意をしようとしたら、「さっきそのことは注意したから」と、他の先輩が言ってくれるのです。

 

2回同じことで叱られたり注意されたりしないようにしてくれるのです。

 

さらに、1日に何度もヘマをして叱られ落ち込んでいると先輩から、「今日みんなでご飯行くけど、行ける?」とお誘いを受けたことがありました。

 

断るのが怖くて仕方なくついていくと、昼間のことをいっさい言われずに、ただただおいしくみんなでご飯を食べている先輩たちがいました。

 

そして、「そんなに落ち込んでいないで、明日はちゃんとできるよきっと。まずは食べて元気出せ」と言ってくれるのです。

 

後々気づいたのですが、師長さんがそういうタイプの方だったのです。

 

叱る時は真剣に叱りますが、あとに引かないというかいつまでも言わないスッキリタイプの方だったので、スタッフにもそれが浸透しているとのことでした。

 

陰でこそこそ言うくらいなら本人に言うべき。

 

言えないなら陰でも言わないというのが暗黙のルールだったそうです。

 

そんなところでいじめなんて起きようがないと感じました。

 

数年経ち、師長さんが交代になった後からは雰囲気ががらっと変わってしまい、居心地が悪くなり私も辞めてしまいました。

 

でも、これほどにトップの考え方がナースステーションの雰囲気反映されるのだと教えてもらいました。

 

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