脳腫瘍の患者さんの頑張っている姿から学んだこと【看護師体験談】

脳腫瘍の患者さんの頑張っている姿から学んだこと【看護師体験談】

 

 

私は、看護師として働き始めて5年目になります。

 

私は仕事を通じて様々な人々に出会ってきました。

 

その出会いから学んだことは私の大きな財産になっており、色んな物事を考えたり行動に移したりする際の大変参考になっています。

 

私が担当させていただいた患者さんの中に、29歳ととても若い女の方がいました。

 

その方は家で家事をしていた際に、急な目眩に襲われて倒れてしまい病院に運ばれてきた方でした。

 

目眩の原因は脳の腫瘍でした。

 

その腫瘍の位置は取り除くことが不可能に近い位置でした。

 

それをその方は医師に伝えられた時に、とてもショックを受けていたのを覚えています。

 

しかし次の日になると昨日の落ち込みがウソのように元気になっていました。

 

私がその理由を聞くと「不可能に近いって言われたけど、不可能ではないから頑張る事に決めた」っと言っていました。

 

私はその言葉にとても力強さを感じたのを覚えています。そしてその言葉通り、とても辛い治療などにも笑顔で頑張っていました。

 

その姿に私はとても感動したのを覚えています。

 

私は当時、職場の人間関係などで悩んでいましたが、患者さんの頑張っている姿を見たら「なんて小さなことで悩んでいるんだ私は」と思いました。

 

それがきっかけで私は人間関係の構築に頑張って今では良き人間関係が職場で気づけています。

 

その患者さんは3年間入退院を繰り返して、なんとか日常生活を送れる程度にまで回復しました。

 

私はその患者さんから、頑張る事を学びました。

 

そしてどんなことでも弱音を吐かずに、笑顔で頑張るという点も学びました。

 

そのおかげで弱かった自分が以前よりかは強くなったと思います。

 

本当に感謝しています。

page top